北海道函館市杉並町 ※詳しい番地等は、お問い合わせ後にお伝えします。

受付時間
10:00~15:00
※土曜・日曜・祝日を除く
アクセス
杉並町電停および杉並町バス停から徒歩4~6分
駐車場:1台あり・近くに有料パーキングもあり

落ち込んだ時に思い出してほしいこと

関村心理カウンセラー

2025/11/11

頑張りたいのに力が出ない、元気になりたいのに気持ちがついていかない──

そんなとき、「私は弱い」「迷惑をかけてしまう」と自分を責めていませんか?

落ち込むことは、決して悪いことではありません。
それは、心が「少し休みたい」と教えてくれているサインです。

このコラムでは、落ち込んでしまう自分を優しく受けとめ、
「今はできない」自分にも意味があることをお伝えしています。

無理に元気にならなくても大丈夫。
そのままのあなたで、少しずつ回復していけるように──

この文章が、心をほっとゆるめるきっかけになりますように。

1.「できない」…そこには努力の証があります

落ち込んでいるとき、心の中にたくさんのネガティブな言葉が浮かんできます。「私はできない」「何の役にも立たない」「みんなに迷惑をかけている」──そんな思いに包まれると、自分がとても小さく感じられてしまいますね。

でも、そう感じるということは、あなたがこれまで一生懸命に生きてきた証拠なのです。

「できない」と思うのは、かつて「できていた」経験があるから。誰かのために頑張ってきたからこそ、今の“できない自分”に心が反応しているのです。

もしかしたら、今は少し疲れているのかもしれません。または、もうそのやり方を続けるのが難しいのかもしれません。心や体が、「別の方法を試してみよう」と伝えているサインかもしれません。

「やめたいけどやめられない」「私が頑張らなきゃ」──そんな思いの中で、逃げ場を失ってしまうこともあります。

でも、どうか覚えていてください。その気持ちは、弱さではなく、あなたが真剣に生きているからこそ感じる痛みなのです。

2.落ち込む自分を責めてしまうのはなぜ?

落ち込んでいるとき、私たちは「落ち込んでいる自分」をさらに責めてしまいます。

「どうして元気になれないんだろう」「いつまでもこんな状態で…」そうやって自分を追い込むことで、ますます心が苦しくなってしまいます。

元気でいられない時点でつらいのに、「元気になれない自分」を責める──それが落ち込みの悪循環を生んでしまうのです。

けれど、人は誰でも波があります。心も体も、季節のように移り変わっていきます。落ち込むのは「弱さ」ではなく、「人間らしさ」です。

花がずっと咲き続けられないように、人もまた、ずっと頑張り続けることはできません。落ち込むことは、心が休息を求めているサインなのです。

涙が出ることも、ため息が出ることも、心が「回復しよう」と動き始めている証拠です。だから、今は無理に元気にならなくても大丈夫。「落ち込んでいる自分を責めない」ことが、最初の一歩です。

3.落ち込みのループから抜け出す小さな工夫

ネガティブな思考がぐるぐると回るとき、まるで深い穴の中で出口を探しているような気持ちになりますね。そんなときにおすすめしたい、小さな工夫を3つご紹介します。

a.「今の気持ち」を言葉にする

誰かに話すのが難しいときは、紙に書いてみましょう。「悲しい」「疲れた」「何もしたくない」──たったそれだけでも、心の中の整理が始まります。その思いを責めずに、「今は、こういう気持ちなんだ」と、そのまま受けとめてみましょう。

b.「五感」で“今”に戻る

好きな香りをかぐ、あたたかいお茶を飲む、やわらかい布に触れる、お気に入りの音楽を聴く、少し外を歩く──小さな行動が、思考の渦から抜け出すきっかけになります。

c.「誰かに話す」勇気を持つ

誰かに話すことは、弱さではありません。それは自分を大切にする行動です。安心できる相手に気持ちを伝えることで、心の中にあった重荷が少しずつ軽くなっていきます。

4.“自分のペース”をみつけましょう

落ち込む時期は誰にでも訪れます。でもその時間が長く続くと、「このまま抜け出せないのでは」と不安になるものです。

もし今、そんな気持ちで苦しんでいるなら、どうか一人で抱え込まないでください。

函館カウンセリングRayでは、「無理に前を向く」よりも、「安心して立ち止まれること」を大切にしています。そして、同じようなことが起こったときに、あなたにとっていちばんやさしい方法を一緒に見つけていきます。

落ち込むことは、悪いことではありません。真面目に生きてきた証です。人を思うからこそ、自分を責めてしまう──その優しさも、あなたの中に確かにあります。

だから、今は少し立ち止まって、「自分にやさしくする練習」をしてみませんか?

5.おわりに―今はみえなくても、あなたの中には光があります

落ち込むと、世界が暗く見えてしまうことがあります。けれど、光が完全に消えることはありません。たとえ今は見えなくても、あなたの中には必ず、回復する力が残っています。

涙も、ため息も、すべて生きている証です。心が動いているからこそ、感じられるのです。

どうか、自分を責めずに、少しずつ自分を大切に扱ってください。落ち込んでいる自分も含めて、まるごと受け入れてあげてください。

あなたの心が、また穏やかに息をできるように──その日まで、私はいつでもここにいます。


函館カウンセリングRay

パニック・不安・生きづらさに寄り添う心理カウンセリング

香りと対話で、心と体をやさしく整える時間を。

優しく寄り添う
心理カウンセリングをお探しなら

函館カウンセリングRay
心理カウンセラーの関村です。

 

函館カウンセリングRayは、心と身体のバランスを大切にする女性専用の心理カウンセリングルームです。

人間関係や生きづらさの悩みをはじめ、対話による心理カウンセリング、アートやカラーを用いたアートとカラーのカウンセリング、アロマの香りを活かしたアロマカウンセリングなど、多角的に心身をサポートしています。

誰にも話せず抱えてきた思いや、言葉にならない心の声にそっと寄り添い、安心して気持ちを話せる「心の休憩所」でありたいと願っています。

パニックや不安感からの心身の症状で悩んだ経験をもつカウンセラーが、あなたのペースを大切にしながら、自分らしさを取り戻し、前向きな一歩へとつながる時間をサポートします。

関連するページのご紹介

こちらのページを読んだ方には、下記のページもよく読まれています。ぜひご一読ください。

お気軽にお問合せ・ご相談ください

受付時間:10:00~15:00
定休日:土曜・日曜・祝日

お気軽にお問合せください

<受付時間>
10:00~15:00
※土曜・日曜・祝日は除く

フォームは24時間受付中です。お気軽にご連絡ください。

新着情報・お知らせ

2026/02/28
NEW!相談者さまの声を追加しました
2026/02/02
NEW!コラムを公開しました
「アートセラピーで知る自分―紙に描くことで自分を表現するメリット―」

函館カウンセリングRay

住所

北海道函館市杉並町
※詳しい番地等は、お問い合わせ後にお伝えします。

アクセス

杉並町電停および杉並町バス停から徒歩4~6分
駐車場:1台あり・近くに有料パーキングもあり

受付時間

10:00~15:00

定休日

土曜・日曜・祝日